借金は極力避けるべきです
借金をする人というのは例外を除いて大抵同じようなタイプの人です。
自分を必要以上によく見せようとする人、自分の収入と支出をきちんとコントロールできない人、などです。
借金をしないようにするためには、まず自分の収支の把握ができているかどうか、が重要です。
自分の収入以上にお金を使っている人は当然、借金を繰り返している人です。
また、貯金が全くない人というのも何かあるごとに借金をしなければならない状況にあります。
ただ、収入が減少する傾向にある昨今では、貯金が全くない人のお金の使い方が必ずしも間違っているとはいえません。
本当に収入が少なく、毎日ギリギリの生活をしているとなれば、貯金なんてする余裕もないのが当然でしょう。
ですが、こういった人達であっても、何かあれば借金をせざるを得なくるという意味では借金をする可能性の高い人の中に分類されていきます。
とにかく、必要なのは普段から借金をしない生活を心がけることです。
毎月、少しずつでも良いので貯金をする
借金とは、クレジットカードの使用も含まれています。
もし、きちんといくらクレジットカードを使ったのか把握していて問題なく一括で支払いをしているのであれば使っても良いでしょう。
ですが、きちんと支払いができずに利子が付いていくようでは借金をしているのとなんら変わりはありません。
前述しましたが、収支をきちんと把握して出費をコントロールしていくことも重要です。
1ヶ月の必要経費をきちんと把握し、計画的にお金を使えば基本的にはわずかでも貯金することができるはずです。
そして、その月々のわずかな貯金が、今後何かあった時に他人に借金することなくあなたの生活を支える資金となっていくのです。